カルチャー

始めての科学の世界の扉を開けよう 絵本で楽しむ元素の世界

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 サイエンスファンから大きな支持を得た創元社(大阪市)の『世界で一番美しい元素図鑑』に幼児向けの絵本版が仲間入り。『はじめての せかいでいちばんうつくしいげんそずかん』(セオドア・グレイ著、若林文高監修、武井摩利訳)が発売された。税込み1,100円、22ページ。

見るだけでも楽しい幼児向け科学絵本。
見るだけでも楽しい幼児向け科学絵本。

 目の前にある世界は、目に見えない小さな元素が集まってできている。同書では、「水素」や「炭素」「酸素」など9つの代表的な元素を選び、美しい写真とともに説明。巻末の元素周期表も美しく、子どもが科学の世界への最初の扉を開くきっかけになりそうだ

身近な例でその元素から何ができているか説明。
身近な例でその元素から何ができているか説明。

 本書の元本である『世界で一番美しい元素図鑑』は、118の元素をオールカラーの美しい写真を豊富に使用。日常生活で見かける製品に意外な元素が使われていることなど、科学的な知見に基づいたユーモアあふれる解説を収録している。科学エッセー、美しい写真集、最新の元素データ集という3つの顔をあわせ持つ、全世界120万部、国内25万部のベストセラーだ。同書に、今年4月に刊行した『世界でいちばん美しいこども元素図鑑』、今回登場した『はじめての せかいでいちばんうつくしいげんそずかん』が加わり、“元素図鑑ファミリー”シリーズに。親子で、子どもの成長に合わせて、科学の世界を楽しもう。