カルチャー

自宅で熟成過程を楽しめる “育てるウイスキー”

main

 現地の蒸留所に行かなければ味わえない蒸留したてのウイスキー、ニューポット。本場スコットランドから取り寄せたニューポットを使って、自宅でウイスキーの熟成を楽しむ“育てるウイスキー”、「VerPaseo(ベルパセオ)シリーズ」(CORES・東京)が発売された。“宅飲み”の楽しみが増えそうだ。

自宅でウイスキーの熟成を楽しむ「VerPaseo(ベルパセオ)シリーズ」
自宅でウイスキーの熟成を楽しむ「VerPaseo(ベルパセオ)シリーズ」
VerPaseo スティック3種(AgedOak,ミズナラ,さくら))
VerPaseo スティック3種(AgedOak,ミズナラ,さくら))

 究極の自家製ハイボールをたしなむ動画で人気の、お酒YouTuber“Yoto”がプロデュースしたオリジナルブランド「Especia」の商品。好みのたる材スティックをボトルに入れ、自分の手で、好きなタイミングでウイスキーの熟成をスタートできる。スティックを入れた瞬間に、たる材の香りや色素がじんわりと溶け出し、透明から琥珀(こはく)色のウイスキーへ刻一刻と変化。漬けたて、3日目、1週間、1カ月と日を追って味わいも変化する。

VerPaseo ともに歩むウイスキー
VerPaseo ともに歩むウイスキー

 「VerPaseo ともに歩むウイスキー」(ニューポット)は税込み4,200円。スティックは Aged Oak、ミズナラ、さくらの3種類で、それぞれ同1,700円。