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会計データの利活用法を解説 5月27日、千葉商科大が公開講座

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千葉商科大学 「会計データの電子政府における活用」

 

 千葉商科大(CUC、千葉県市川市)は5月27日午後3時30分から、社会貢献活動の一環として「会計データの電子政府における活用」をテーマにした公開講座「CUC 公開講座2022」をオンラインと対面で開く。いずれも参加無料。

 講師は経済統計、国民経済計算が専門の同大基盤教育機構助教・赤木茅(あかぎ・かや)氏。2021年9月のデジタル庁発足を受けたデジタルデータ利用推進の動きや、23年の適格請求書(インボイス)制度導入に伴う各種会計データへの注目を踏まえ、会計データの利活用手法について国内外での現状や課題を紹介する。

 主な受講者は行政関係者や研究者、会計データの利活用手法に関心のある民間企業の関係者などを想定。参加申し込みはCUC公開講座ウェブページから。締め切りは5月26日午後3時。

 対面講義(先着20人)は、東京都千代田区の丸の内サテライトキャンパスで開く。