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地元の海をスターに! 海のPRコンテスト「うみぽす2022」、9月30日まで募集中

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 地元の海に人を集め、地元を元気に! 一般社団法人海洋連盟(東京)は、地元の海をPRするポスターコンテスト「うみぽす2022」の応募受付を始めた。次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環。9月30日まで受け付けている。

 老若男女、プロ・アマ問わず、自分たちの地元の海、好きな海のポスターやポストカードを作り、多くの人に見てもらい、日本の海を盛り上げていこうという活動。2021年度は4,620作品の応募があり、8年目を迎えるこれまでに、延べ22,594作品が集まったという。今年はさらにたくさんの作品が集まることを目指している。結果発表・表彰式はそれぞれ、11月中旬・同下旬を予定している。

 募集部門は、一般の部(ポスター・ポストカード・インスタ)、こどもの部(ポスター・ポストカード)。テーマは、①この海に来て②海を守りたい③おいしい海、から1つを選んで応募。詳細は公式サイトから。

 入賞作品は、作品集への掲載のほか、全国のいろいろな場所に貼られる予定。「一般の部」は、ポスター部門 グランプリ(賞金30万円)・準グランプリ(賞金5万円)、「こどもの部」は、ポスター部門 グランプリ(図書カード3万円)・準グランプリ(図書カード1万円)、「特別賞」として、海と日本PROJECT賞(賞金5万円)・SDGs14海の豊かさを守ろう賞(賞金5万円)・うみめし賞(賞金5万円)などが予定されている。

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 さまざまな形で人々の暮らしを支えている“海”で進行している環境悪化などの現状。日本財団「海と日本プロジェクト」は、その現状を、子どもたちをはじめ全国の人が“自分事”としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンでプロジェクトを進めている。