ムーミンバレーパーク「SUMMER ART FESTIVAL」でSDGsを学ぶ 職人講師によるワークショップ

『SUMMER ART FESTIVAL』（サマーアートフェスティバル）

　ダイバーシティ（多様性）や伝統文化などについて授業や本で学習することはもちろん大事だが、一番は楽しみながら知ることだろう。ムーミンバレーパーク(ムーミン物語・埼玉県飯能市）では、7月16日(土)から8月28日(日）までのイベント「SUMMER ART FESTIVAL」で、SDGsなどについて学べるワークショップを開催する。

　子どもたちが夏休みの自由研究や宿題などに生かせる全15種類のワークショップを用意。そのうちの二つは、ブランド「Ethical Choice（エシカル・チョイス）」(EXIDEA・東京)が実施する。一つは、障がいがある木製商品作りのプロ講師による「木工製品づくりで食卓を彩る～さまざまな“ちがい”を知り、“おなじ”を見つける～」ワークショップ（事前予約制）。もう一つは、ユネスコの無形文化遺産に登録されている手すき和紙「細川紙」の産地から呼んだ職人によるワークショップ「伝統手漉（す）き和紙であなただけのムーミン谷をつくろう」（当日、現地で受付）。詳細はムーミンバレーパークのHPから。

■「木工製品づくりで食卓を彩る ～さまざまな”ちがい”を知り、”おなじ”を見つけるワークショップ～」

開催日：7月29日（金）、8月27日（土）

料金：カッティングボードは税込み2,000円、コースターは同500円

定員：各回20人(事前予約制、先着順）

障がいを持った方がプロの講師として「磨き」をレクチャー　木工製品づくりで食卓を彩る ～さまざまな”ちがい”を知り、”おなじ”を見つけるワークショップ～

■「伝統手漉き和紙であなただけのムーミン谷をつくろう」

開催日：7月16日(土）～18日(月)、7月30日(土）～31日(日）

料金：同1,000円(別途、送料350円）

職人講師による和紙作りワークショップ　伝統手漉き和紙であなただけのムーミン谷をつくろう