都心でのんびり食べて遊んで 間伐材でうちわ作りも

フルーツキャンディ

　まだまだ遠出は無理そう、と悩み深い今年の夏休み。東京にいるなら、都心でのんびり食べて遊ぶのも悪くない。東京ミッドタウン日比谷（東京ミッドタウンマネジメント・東京）では、7月22日からイベント「HIBIYA SUMMER SQUARE」を開催、夏のスイーツやサステナブルなワークショップなど、昼も夜もブラブラ楽しめそうな企画が並んでいる。

アートうちわづくりワークショップ

　たとえば週末限定で、夏の涼を感じられるフードやドリンク、特別なグッズを販売する移動販売車が登場。夜にはミストとライトアップで涼をとる「AQUA SCENE」の演出 がある。8月中旬には国産杉の間伐材を使ってオリジナルうちわの手作り体験ができるサステナブルなワークショップの実施も予定されている。間伐材の使用は、森林を健康に保ちながら森を守り、地球環境の保全につながる。ひとつひとつ違う木目の表情、ほんのりと香る木の香り、指先で感じる木の温もりなど、五感で森の中にいるかのような「夏の涼」を感じながら楽しめるアクティビティーだ。