いつか読もう、読みたい、読むかも、いやきっと読む！ 「みんなの積ん読展」

　買うだけ買って、いつか読む日のために寝かしておくことや、その本を指して「積ん読（つんどく）」という。読んでみて気に入った本や注目の新作などの話は聞くけれど、今回東京都立図書館が企画しているのは、手持ちの本の中で読みたいけれどまだ読んでいない“積ん読”の展示だ。名付けて「みんなの積ん読展」！ 7月26日から8月30日までSNSや公式ホームページ上で募集している。

　冊数制限はなく、みんなの本棚に眠る「積ん読」本をランキングにする予定で、2022年9月13日から12月18日までの発表期間では、それに合わせた同館が所蔵する資料も紹介。館内でのミニ展示もあるという。これが本を開くきっかけになる･･･かも？ また順次SNS上で「都立図書館員の積ん読ランキング」も併せて発表するとのことだ。

●募集方法

・Twitter…都立図書館アカウントにアクセスし、該当記事を引用RTし、「タイトルと著者」「コメント」を記入しハッシュタグ「＃みんなの積ん読」をつけて投稿

・Facebook…都立図書館アカウントにアクセスし、該当記事をコメント付きシェアし、「タイトルと著者」「コメント」を記入しハッシュタグ「＃みんなの積ん読」をつけて投稿

・公式ホームページ…応募用フォームに必要事項を記入して投稿

気になる人は自分の家の本棚の中から眠れる一冊を引っ張り出してみては？