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神代植物公園で不思議な食虫植物展 ふだんはあまり見られない植物の特別展示や即売会も

神代植物公園「食虫植物展」
神代植物公園「食虫植物展」

 涼しい室内での植物展だから、猛暑でも大丈夫。東京・調布の神代植物園(東京都公園協会)では、夏休み企画「食虫植物展」が始まった。8月14日まで開催されている。ハエトリグサやウツボカズラのほか、ふだんはあまり見られない食虫植物の特別展示や即売会(12日・13日・14日 )もある。

 食虫植物を展示するだけでなく、補虫する方法についての映像を見たり、虫メガネで実際に観察もできるようになっている。また、職員がフェルトで手作りしたモウセンゴケに、同じく手作りのハエなどの虫をくっつけて遊びながら、その補虫方法について学ぶこともできる。

 さらに、8月28日まで「真夏の植物ワンダーランドin 神代植物公園」も開催されている。大温室の夜間公開や、子ども向けにオオオニバスに乗るイベントもあって楽しそうだ。