カルチャー

知的障害者のアート作品をドリンクディスペンサーにラッピング 味の素AGFと ヘラルボニーが協働で

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味の素AGF×ヘラルボニー 「アートドリンクディスペンサー」

 味の素AGF(東京都渋谷区)は、ヘラルボニー(盛岡市)と協働し、「アートドリンクディスペンサー」の設置を9月1日から始める。ヘラルボニーは、全国の個人や福祉施設に在籍する知的障害のあるアーティストが描く作品のライセンスを通じて、福祉による新たな文化の創造を目指している。

 「アートドリンクディスペンサー」は、ドリンクディスペンサーにアートをラッピングしたもの。作品は、ヘラルボニーの契約作家でやまなみ工房に在籍する神山美智子さんが描いた「からふるな人間と動物」と、契約作家で希望の園に在籍する岡部志士さんが描いた「Scratch Works Yay!Yay!No.8」が採用された。