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生バンドで選手の入場曲を演奏、新日50周年イベント 11月17日開催で先行予約 受け付け中

生バンドで選手の入場曲を演奏、新日50周年イベント 先行予約受け付け中、11月17日開催 画像1
キョードーメディアス 「新日本プロレス50周年記念シンニチイズムミュージックフェス」

 今年 50 周年を迎える新日本プロレスの歴史を、歴代選手の生バンド演奏の入場曲で振り返る「新日本プロレス50周年記念シンニチイズムミュージックフェス」が11月17日、国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で開かれる。

 リングでの闘いと相まって、ファンを熱狂させる選手の入場曲。曲を聴くだけで、数々の熱闘がよみがえる。アントニオ猪木の「炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE」はもちろん、名勝負を繰り広げた両雄、藤波辰爾の「ドラゴン・スープレックス」、⻑州力の「パワー・ホー ル」のほか、橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋の闘魂三銃士や棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也のニュースターなどの入場曲30曲(予定)が演奏される。

 入場曲は、選手の入場シーンや必殺技、名場面の映像を背景にフルバンドの生演奏で披露。バンドメンバーは、バンマスを務める元VOWWOWの厚見玲衣(キーボード)をはじめ、永井敏己(ベース)、大菊勉(ドラム)、日下部 ”BURNY” 正則(ギター)ら。さらにゲストミュージシャンとして、元VOWWOWの山本恭司、世界的メタルバンドのギタリスト・マーティ・フリードマン、鈴木みのるの入場曲「風になれ」の中村あゆみ、ザ・ファンクスの入場曲「スピニング・トー・ホールド」を演奏する伝説的ロックバンドのクリエイションのギタリスト竹田和夫氏、スタン・ハンセンの入場曲「SUNRISE」を披露するスペクトラムの西慎嗣氏が登場する。

 現役選手として獣神サンダー・ライガー、棚橋弘至、真壁刀義、鈴木みのる、内藤哲也、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、高橋ヒロムらが参加。入場曲への思いや名場面の裏側などを語る。特別パンフレットや50周年特別グッズも会場で販売する。

 開演は午後6時30分。チケット料金(3歳以上有料)はアリーナ席(記念Tシャツ付き)1万2000円、アリーナ席1万円、スタンドA席(1F、2F)8800円、スタンドB席(2F)5000円。記念Tシャツは当日会場で渡す。チケットは公式HPで8月30日から先行受け付け(抽選)している。