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神奈川県・「花菜ガーデン」でダンボールアート展 花や緑がいっぱいの園内に不思議な生きものが登場

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 カエル? 卵からかえった恐竜の赤ちゃん? 深海魚? 神奈川県立 花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」(神奈川県平塚市)に、ダンボールでできた不思議な生きものたちが登場! 「ダンボールアート展 -不思議な生きものがやってくる」が、9月22日(木)~25日(日)に開催される。

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 同ガーデンのセンターフィールドに、テントやタープ(キャンプなどで使われる日差しや雨を防ぐための広い布)を設営。キャンプ用のテントの中に、造形作家・玉田多紀氏がダンボールで制作した不思議な生きものたちを展示。来場者が自然の中で遊びながら、ダンボールアートを鑑賞できる。玉田氏のスペシャルトーク、ダンボールで花をつくるワークショップをはじめ、タープに絵を描く催し物やスタンプラリーなど、花や緑がいっぱいの園内で思いきりアウトドアを楽しもう!

造形作家  玉田多紀
造形作家 玉田多紀

「玉田多紀 スペシャルトーク」は、9月23日(金・祝) 11時~12時、センターフィールドステージで(雨天の場合は翌日に順延)。玉田氏が講師の「ダンボールで花をつくろう !」は、9月23日(金・祝) 1時13時30分~14時30分、センターフィールドで(雨天の場合は翌日に順延)。対象は3歳以上(10歳未満は保護者1人同伴)で定員100人。参加費無料。「タープに花と生きものを描こう」は、9月25日(日)9時~13時、センターフィールドで(雨天中止)。作品は園内に展示される。ダンボールアートとコラボした「スタンプラリー」では、全部集めて限定ポストカードをもらおう!

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玉田氏は、古紙ダンボールのみを使用し生き物の造形美や性質をユニークに捉えた立体作品を制作。国内外の展覧会、ウインドーディスプレー、TVメディアやワークショップなどで精力的に活動。ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法を美術教育の現場でも広めている。

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「花菜ガーデン」は、バラをはじめ、ハナモモ・サクラ・クレマチスなど、四季折々の花が展示された「フラワーゾーン」、田植えや野菜の収穫体験の場となる「アグリゾーン」、展示室やライブラリーなどを備え植物についての知識が深まる「めぐみの研究棟ゾーン」の3つのエリアで構成。富士山が一望できるビューポイント「みはらしデッキ」も人気。約9.2ha(横浜スタジアムの約3.5倍)の開放感あふれる園内で、季節の花と緑を楽しめる。

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