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「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」シリーズ誕生! 第1弾はネコバス、飛行艇、海原電鉄

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写真左から)「となりのトトロ ネコバス」 「紅の豚 サボイアS.21F」 「千と千尋の神隠し 海原電鉄」

 玩具メーカーのタカラトミー(東京)が、自社のダイキャスト製ミニカー「トミカ」とスタジオジブリのアニメーション映画を初めてコラボレーションする「ドリームトミカ ジブリがいっぱい」シリーズを新たに展開する。「トミカが夢のコラボレーション!」をコンセプトに人気コンテンツを取り入れて展開しているシリーズ「ドリームトミカ」が今年10周年を迎えたことで、スタジオジブリとのコラボが実現した。

 その第1弾として、ジブリ作品に登場するバス・飛行機・鉄道の乗り物3種をフィーチャー。11月19日(木)から「となりのトトロ ネコバス」「紅の豚 サボイアS.21F」「千と千尋の神隠し 海原電鉄」が発売される。

「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 01 となりのトトロ ネコバス」

 「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 01 となりのトトロ ネコバス」(商品サイズ:W47.6mm×H38.2mm×D78.2mm)は、ネコバスがめいを探して森を駆け抜ける姿をトミカで表現。躍動感を出すために手足は左右均等にせず走っているフォルムで、車体は柔らかな毛皮をマット塗装で表現するなど、細部まで生き物らしいデザインにこだわっている。「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 02 紅の豚 サボイアS.21F」(W93.8mm×H35.7mm×D78mm)は、ポルコの乗る飛行艇「サボイア S.21F」をトミカで表現。細部までアニメの設定を意識した重厚感のあるデザインで、エンジン部分のプロペラも回せる。「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 03 千と千尋の神隠し 海原電鉄」(W26mm×H36mm×D84.7mm)は、油屋の近くを通り、海の上を走る鉄道「海原電鉄」をトミカで表現。座席には千尋とカオナシ(人物パネル)が座り、マット塗装によって古い電車のレトロな雰囲気を演出、2台買うと前後に連結が可能など、映画の世界観が体感できる。

「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 02 紅の豚 サボイアS.21F」 「ドリームトミカ ジブリがいっぱい 03 千と千尋の神隠し 海原電鉄」

 希望小売価格は、税込み各1,320円。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店三鷹の森ジブリ美術館ショップ、インターネットショップなどで購入可能で、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」では、10月15日(土)から先行販売される(現在予約受付中)。また、第2弾以降の発売も予定されている。