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“手書き市場”が再燃! やっぱり知りたい「ノート術」

main (32) スマホにメモると、誰がメモっても同じ活字。でも紙に書くと、字体が違うし、そこから読み取れる空気はさまざまだ。当たり前のことだが、その“空気感”がよくて、手書きに舞い戻る人が増えている。宝島社の『夢をかなえる!私のノート術』が、発売わずか2週間で3刷7万部を突破した。

 作家・人気ブロガーのはあちゅうさん、作家の奥平亜美衣さんなどの著名人や、人気インスタグラマーら40人のノート術を紹介したムック本。 “アイデア+感情を呼び起こすために書く” “いいことだけを毎日書く”など、夢をかなえた人たちのさまざまなノート術を中心に、お片付け、お金管理、お料理など、テーマ別のお手本となる事例や、自分に合ったノートの探し方などを紹介している。

 「国内の文具・事務用品市場の調査」(矢野経済研究所)によると、筆記具が、2012年度以降、3期連続のプラス成長。手帳類やノートは、近年個人向け需要が好調で、特に手帳類は2011 年度以降拡大基調だとか。最近は、自身が書いたノートをSNSで公開する人も多く、人気のノート“モレスキン”をハッシュタグに付けた投稿は、約23000件にのぼり、27000人のフォロワーを持つ人気インスタグラマーもいる。どうやら、 “手書き市場”再燃のようだ。