カルチャー

栃木・日光で生きた江戸文化に触れてみよう 江戸時代の職人たちの技が現代にもたらすヒントも

『江戸生活文化伝承館~Modern Edo-tech Museum』
『江戸生活文化伝承館~Modern Edo-tech Museum』

 一歩足を踏み入れると、右を向いても左を向いても江戸時代。江戸時代をリアルに体感できる栃木県日光市の「江戸ワンダーランド 日光江戸村」は、30周年記念プロジェクトとして、このほど、「江戸生活文化伝承館~Modern Edo-tech Museum」をグランドオープンした。

 「江戸生活文化伝承館」は、江戸時代から現代に受け継がれている職人たちの匠の技を回廊形式の斬新な仕掛けで見せるミュージアムで、コンセプトは「Edo is the answer」。江戸時代の洗練された豊かな文化を、現代の生き方のヒントにしようという想いが込められている。高度な技術を武器ではなく日用品に生かした江戸時代に、平和の証を見つけたいもの。大人たちにとっても新鮮な発見や驚きを体験できる場だ。日本最古の化粧品メーカーが造る「紅・紅猪口」、海外からもオーダーがくる「藍染」、国賓への贈り物でも人気「江戸切子」など、ものづくりの品音の出会い、大切にしたい。

◆「江戸生活文化伝承館」主な展示内容
・日本最古の化粧品メーカーが造る「紅・紅猪口」
・海外からもオーダーがくる「藍染」
・国賓への贈り物でも人気「江戸切子」
・武器に使う火薬を平和のために「花火」
・ビル街の中で生き続ける職人仕事「刃物」
・終わることのない技の追求「箒」
・ポップアートなメディアツール「団扇」
・300年の技が未来へ通じる「刷毛」
・一生ものこそ毎日手にする「櫛」
・日本刀の匠が生んだ日用品「爪切り」