カルチャー

京都人を敵に回す!? 売れる『京女の嘘』

img_121030_1 新書大賞2016を受賞したベストセラー、「京都ぎらい」の著者、井上章一氏が、京女に代表される「美人」にまつわる嘘やうわさ話について論じた「京女の嘘」(PHP研究所・京都市)が、発売1週間で増刷になる売れ行きだ。

 「京女の嘘」は、「京都の女性は嘘つき」という意味ではない。「私見によれば、美人はよく嘘をつく」という著者が、京女をはじめとするさまざまな“美人”を俎上(そじょう)にあげた考察だ。「京都女性が口にする『かんにん』は男を舞い上がらせる」「小野小町より常盤御前のほうが美人度は高い」「かつて女子大は姥捨て山だった」など、思わず納得の新論から、美人にとっては“不都合な真実”まで、京都人の著者が語り尽くす美人文化論だ。税別800円。