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ピカソの陶器集合 多才ぶり堪能する展覧会

img_125792_1 絵画、彫刻は美術館や展覧会で見たことがあるが、陶芸は初めて、という人も多いかもしれない。20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソの陶芸作品に焦点をあてた展覧会「Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて」(NUKAGA GALLERY・東京)が、5月10日から大阪、6月8日から東京で開かれる。

 1937年の大作、ゲルニカで世界的な地位を確立したピカソはその後、南フランスで陶芸の魅力に出会った。油絵具とは全く異なる焼成の加減や釉薬の発色など、初めて扱う素材に苦心したというが、ヴァロリス・マドゥーラ窯の陶工の技術と、ピカソの大胆な発想によって、独自の作品群が生み出されている。

 展覧会では、1940年から60年代のピカソの陶器など、立体作品を中心に、油彩や版画作品なども見ることができる。