デジもの

音楽をじっくりと堪能するためのヘッドホン2機種

 ワイヤレスを中心にニューモデルが相次ぐイヤホンだが、その一方でアダルトを中心にはオーバーバンドタイプのヘッドホンへの関心が高くなっているという。

Middle-aged man having a restful moment relaxing in sofa
Middle-aged man having a restful moment relaxing in sofa

 オーディオブランドのデノン(D&Mホールディングス・川崎市)から、4月に発売となるのが、「AH−D5200」(市場予想価格6万5,000円前後 4月上旬)と「AH−D1200」(同1万9,000円前後 4月下旬)の2機種だ。どちらもじっくりと音楽に浸って聴くという雰囲気満々のヘッドホンといえる。03.27 ヘッドフォン_デノン5200-1200-d5200_01

 AH−D5200は耳を覆うハウジングに天然木のゼブラウッドを使用した上位モデル。木目の美しい外観のみならず、その硬度によって響きも美しいハウジングだ。より均一な振幅動作が得られるフリーエッジ構造の50mm径ナノファイバー・ドライバーを搭載している。さらに、音だけでなく装着したときの快適さも追求。ヘッドバンドやイヤーパッドは独自に人工皮革を開発し、ストレスを抑える3次元縫製や形状記憶フォームでフィット性を高めている。 03.27 ヘッドフォン_デノン5200-1200-de_ah_d5200_02

 ケーブルは3.0mの着脱式で断線などのトラブルにも対応。プラグは通常の3.5mmステレオミニ。ケーブルの導体も高純度の銅線を使っている。密閉型でインピーダンス24Ω、感度103dB、再生周波数5Hz〜40kHz、重さ385g(ケーブル含まず)。

 AH−D1200は、やや小ぶりのサイズでポータブルユースも考えたモデル。D5200と同サイズの50mmダイナミックドライバー(デザインは異なる)を搭載。再生特性も5〜40kHzと同等の値を得ている。ケーブルも同じ着脱式ミニプラグとし、iOSとの接続用にマイク/リモコン付きの2種類が付属している。03.27 ヘッドフォン_デノン5200-1200_d1200_01

ハウジング取り付け部が2軸のヒンジで折り畳みが可能。密閉型でインピーダンス24Ω、感度は100dB、重さ260g(ケーブル含まず)となっている。03.27 ヘッドフォン_デノン5200-1200_d1200_02