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デノンが音質強化と最新サラウンド対応のAVアンプ2モデル発売

0604 デノンが最新サラウンド対応AVアンプ-avr-x1600h_x2600h オーディオブランドのデノン(ディーアンドエムホールディングス 川崎市)の新AVアンプ、「AVR-X1600H」(5万9,600円・税別)と「AVR-X2600H」(9万円・税別)が6月中旬に発売になる。エントリー、標準クラスのモデルで、新サラウンドフォーマット対応など、機能のアップと、パーツや回路を最適化して音質を強化している。

 2機種は上下方向にも音響効果を加えた3Dサラウンドのドルビー・アトモス、DTS:X対応の7.2chAVアンプで、AVR-X1600HとAVR-X2600Hの主な違いは出力(80W/90W)、HDMI端子(6入力・1出力/8入力・2出力)などで、パーツ類や内部構成も若干の違いがある。しかし、先のサラウンドやネットワーク機能などの主要なものについては、ほぼ同等。

 新モデルで重点的に行われたのが音質の強化。オーディオ信号をデジタルからアナログに変換するDACについては最新世代のハイエンドパーツを投入。X2600Hでは、プリアンプ、ボリューム回路は、最上位モデルに使われる専門メーカーと共同開発したデバイスを使い、回路レイアウトを見直し最適化している。また、電源供給経路は、各チャンネルに対して、より高速で安定して供給できるように再設計された。

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 機能面では、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置しなくとも3Dサラウンドが十分に楽しめるDTSバーチャルXに加えて、同様の効果が得られる「Dolby Atmos Height Virtualizer(ドルビー・アトモス・ハイト・バーチャライザー)」にも対応(今後のファームウェアアップデートによる)。Bluetoothは送信機能を追加、AVR-X1600H/X2600Hで再生するソース(CDやネットワーク、音楽配信など)をBluetooth対応のワイヤレスヘッドホン/スピーカーに音を飛ばせるようになる(今後のファームウェアアップデート対応)。映像ソース関連では、HDMI2.1規格で加わったeARC、ALLMに対応し、テレビ放送の3Dサラウンドやハイレゾ級のサウンドが再生可能で、ゲームでは映像の遅延が抑えられるようになっている。