デジもの

デノンから最新機能を搭載した7.2chAVアンプ 8K Ultra HDにも対応

0804 デノンが最新機能を搭載AVアンプ_AVR_X2700_img

 オーディオのデノンブランドは、7.2chAVアンプ「AVR-X2700H」を発売した。ラインアップ中の標準クラスに位置するコアモデルで、初の8K映像対応など次世代に向けた高機能にいち早く対応する最新技術を投入している。価格は9万円(税別)。

 最大出力185W×7パワーアンプを搭載。アンプは全ch同一構成で音質をそろえたディスクリートで構築、回路ラインやパーツ配置などのレイアウトも各部を分離配置して最適化を図り、強力なパワーを供給するための電源回路などオーディオメーカーならではの取り組みを行っている。

 前後左右だけでなく、上方を含む全包囲の3次元的な音響空間を創出する最新のサラウンド、DolbyAtmos、DTS:Xに対応。ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを使わなくても立体音響が味わえるバーチャル3DサラウンドのDolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xは、ステレオ信号や5.1ch信号にも適用できるので、従来ソースも新しい音場体験ができる。また、新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードにも対応しており、高画質放送もより臨場感豊かなサウンドが楽しめる。

 ビジュアルでは、今回の目玉である8K/60p、4K/120pの 8K Ultra HDに対応するHDMI入出力を装備。またこのHDMI入出力は、最新の著作権保護技術HDCP2.3をサポートして、衛星放送やインターネット配信の4K/8Kの高精細映像のボトルネックとなることがない。さらにゲームやVRコンテンツをよりリアルな体験にするALLM、VRR、QMS、QFTに対応。ニーズが高いゲームユーザーにもアピールしている。

 ネットワーク対応については、HEOSと呼ぶ同社技術に基づき、ローカルネットワーク上のNASやパソコン、USBメモリーを音源としたハイレゾを含むファイル音源再生に加え、インターネットを通じたAmazon Music HDやAWA、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオ(TuneIn)も聴くことができる。なお、Bluetoothは受信・送信の両対応として、スマホの音楽コンテンツ再生だけでなく、再生中の音楽をBluetoothのワイヤレスヘッドホンやスピーカーで聴くことも可能。Amazon Alexaでの音声コントロールにも対応する。