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オーディオテクニカが高音質設計のヘッドホンアンプ、D/Aコンバーター発売

1028 オーディオテクニカが高音質ヘッドホンアンプとDAC-main

 音響機器のオーディオテクニカ(東京)は、高品位なヘッドホンリスニングを求める愛好家に向けてヘッドホンアンプ「AT-BHA100」(市場価格12万円前後・税別)、D/Aコンバーター「AT-DAC100」(同8万5,000円前後)を発売した。AT-BHA100はバランス接続にも対応した真空管ハイブリッド構成が、同DAC100はハイレゾのDSDフォーマットにも対応しているのが特徴となる。

AT-BHA100
AT-BHA100

 AT-BHA100は、真空管とパワートランジスター、2種類の増幅素子のハイブリッド構成で独自の音作りを追求。真空管プリアンプ部には音質、信頼性に定評あるスロバキアのJJエレクトロニクス社製「ECC83S」を、左右2チャンネルパラレルで4本を使用。味わい豊かな厚みのある音を狙う。出力段もパワートランジスター4基の左右独立パラレル構成で、安定した駆動を確保。オペアンプやコンデンサーなどの部品類にも専門メーカーのオーディオ用に設計された高品位品を使っている。出力はステレオ標準フォーン2系統のほか、4.4mmとXLR4Pのバランス出力も2系統を備え、プロ用ヘッドフォンなどにも対応する。

AT-DAC100
AT-DAC100

 AT-DAC100は、リニアPCM768kHz/32bitとDSD22.4MHzという、現行で最大級のハイレゾ音源にも対応するD/Aコンバーター。デジタルノイズの流出を抑える設計など、BHA100とのマッチングも測られている。心臓部のデジタルデバイスにはAKM社製「AK4452VM」を採用。デジタル接続はUSBがTypeCとTypeBの2系統を備え、パソコンからデジタルミュージックプレーヤー、タブレット/スマホまで幅広く対応している。またデジタル入力も光と同軸があるので、さまざまなオーディオ機器を活用できる。こちらもフィルターやコンデンサーなどのパール類は、オーディオ専用の高品位品を使っている。