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【2.5次元】リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!インタビュー 後藤恭路&滝澤諒&松田凌「お客さまをゾクゾクさせたい」

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 森川ジョージによる漫画「はじめの一歩」が舞台化され、リアルファイティング「はじめの一歩」The Glorious Stage!!として2020年1月に上演される。主人公の幕之内一歩を務めるのは、オーディションで抜擢された後藤恭路。そして、一歩の永遠のライバル・宮田一郎役を滝澤諒、一歩と拳を交える・千堂武士役を松田凌が務める。後藤、滝澤、松田に、大人気漫画の舞台化として高い注目を集める本作への意気込みを聞いた。

(左から)千堂武士役の松田凌、幕之内一歩役の後藤恭路、宮田一郎役の滝澤諒

―今回はオーディションで出演が決まったと聞いています。まずは、出演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。

後藤 小さい頃からアニメを見ていて大好きな作品だったので、オーディションがあると聞いた時は、絶対に受けたいと思いました。今、僕はアマチュアでシュートボクシングをやっているのですが、このオーディションが、もしだめだったらシュートボクシングでプロになるという道も考えようと思っていたほど、このオーディションに懸けていました。

―シュートボクシングは昔からやっていたんですか。

後藤 まだ2年くらいですが、試合がある時は週6で練習していました。

滝澤 試合ってことは実戦もしたことがあるってこと?

後藤 はい、アマチュアですが、戦ったことはあります。

松田 それはすごい!

滝澤 本当にすごいですね! 今回、演じる上でも実戦を体験したことがあるというのはすごく大きいことだと思います。試合の臨場感は、僕たちが想像できないほどのものなんだろうなと思うので。

後藤 はい。緊張感がすごくて、リングに立つのが怖いほどなんです。そういった僕自身の体験も役作りに生かせたらいいなと思っています。

滝澤 僕は、オーディションに受かったと聞いた時、とりあえず何も考えずに真っ先に、その場で腕立て伏せを始めました(笑)。まず最初に「このままじゃまずい」って思ったのを覚えています。もちろん、受かった喜びはありましたが、ファンの皆さんの期待を裏切らないように、1秒でも早く役作りをしていこうと思いました。

松田 僕は、素直にうれしかったです。でも、滝澤くんと同じように、愛されている作品だからこその怖さもありました。力量が求められる作品だと思うので、しっかりとやらないといけないという気持ちがあり、うれしさと責任感が半分半分でした。

―原作を読んでどこに魅力を感じましたか。

後藤 一歩が、ときには弱音を吐くことがあっても、練習を重ね、試合に臨んでいく姿が、僕自身シュートボクシングをやっていて重なる部分もあり、とても共感しました。

滝澤 僕はボクシングって、少し遠い存在というか、強い人だけのスポーツという先入観があったんですが、この作品はボクシングが好きな人はもちろん、知らない人が読んでもどっぷり漬かれる作品だと思いました。ボクシングに親しみやすさを感じられましたし。

松田 原作を読んで、僕は勇気をもらいました。僕も自分の可能性に懸けたいという思いはあるんですが、なかなか一歩が踏み出せない。それは多くの人が持っている思いだと思うのですが、この作品はその一歩を踏み出せる勇気を教えてくれると思います。

―ビジュアル撮影はいかがでしたか。

滝澤 これまでにもさまざまな舞台に出演させていただいていますが、今回、初めて撮影に向けて本格的に体作りをしました。そういう意味で、一番追い込んだ撮影でした。やはり、生身の体で撮影するので、誤魔化せない。皆さんの期待を裏切らないように精一杯努力をしたので、そこを感じていただけたらいいなと思っています。

後藤 僕は顔が一歩に似ているという自信があったので、メイクや髪をセットしていただいて、最強の一歩になれたかなと思っています。

松田 「肉体が衣装になるんだ」ということを感じました。まだ撮影をしただけですが、舞台上では自分たちが出す空気感で試合を見せなければいけないのだということを実感しました。今回のビジュアルには自分たちなりの“成果”が出ていると思いますが、本番はもっと進んだ自分たちの姿を見せられるんじゃないかなと思っています。

―今現在、それぞれの役柄についてどのようにとらえていますか。

後藤 一歩は内向的で心配性な性格で、そこは僕に似ているなと思っています。

滝澤 一歩は試合になると一変して、勝ち気になるという魅力もあるよね。

後藤 そうですね。勇気を持っている人だと感じます。

滝澤 宮田は、スタイリッシュでスマートでクールな印象があるので、見た目から出るオーラや、言葉や動きだけで表現できない部分も作り上げていきたいと思っています。

松田 今のご時世あまりはまらない言葉かもしれないですが、「根性論」や「切磋琢磨(せっさたくま)」という言葉が似合う作品になると思っています。千堂武士としては、本番中は心で殴り合うという覚悟で臨むことで、お芝居を共有できると思うので、みんなの前では常に強くありたいと思っています。