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清原和博「初めて敗北を認めたのが薬物」 薬物依存の恐ろしさや逮捕時の心境を激白

清原和博「初めて敗北を認めたのが薬物」 薬物依存の恐ろしさや逮捕時の心境を激白 画像1

 元プロ野球選手の清原和博氏が28日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。覚せい剤におぼれた真実や薬物依存の恐ろしさを激白した。

 清原氏は、2016年2月に「覚せい剤取締法違反」で現行犯逮捕され、逮捕から4年を経て6月に執行猶予が明けた。逮捕されたときの思いを聞かれると、「薬物は気持ちが上がるのですが、その反動でガッと下がってくるときがある。もうこんな物捨てようって思ったときに、警察が(自宅に)入ってきた。まだ半分効いている状態だったので、現実なのか幻覚なのかが分からなかった」と振り返った。

 留置場で薬が切れた後は、大きな不安に襲われたという。薬物をやめて数カ月がたつと激しいうつ症状が表れ「毎日外に出たくない状態で、朝か夜かも分からず、1日1日が過ぎていく。自分は生きている価値があるのか、存在を消してしまいたいとか、そんなことばかりを考えた」「毎日死にたいと思っていた」と明かした。

 かつては野球界のスーパースターとして活躍。2008年の選手引退後は、喪失感を埋めるために日々夜の繁華街に繰り出していたという。薬物に手を染めたのはこの頃で、飲み屋で知り合った男性から「これ、やってみます? 憂鬱(ゆううつ)なんて吹っ飛びますよ」と薬物を手渡されたことだったと告白した。その後は、毎回「これが最後」と思いながらも回数が増えていき、覚せい剤にむしばまれていったという。

 清原氏は「初めて心底、敗北を認めたのが薬物。それぐらい恐ろしいもの」「薬物との戦いに終わりはない」と、薬物依存の恐ろしさを語った。