元プロ野球選手の新庄剛志氏が25日放送のバラエティー番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演し、自身の金銭事情を明かした。
プロ野球選手を引退直後、長年、資産管理を任せていた知人に、数十億円をだまし取られてしまったという新庄氏。
その理由を、「通帳を確認したことがなかった。お金が腐るほどあったから、調べる必要がないのよ。めちゃくちゃあった」と振り返った。
ところが、「2年前に通帳の残高を見に行ったら、使いまくっていたから780円しかなくて。これは仕事をしないといけないな、と思って、テレビにこっちからオファーを出して仕事をもらった」と告白。
自ら、ある番組への出演交渉をした際には、「ギャラが最初70万円って言われたの。『いや、俺の話題はそんな70万円どころじゃねえぞ、500(万円)くれ』って言ったの。そうしたら即、『じゃあ、450万円でどうですか?』って」と明かした。
さらに、新庄氏が今年8月にバリから帰国して以降、「10本ぐらい仕事をしたんですかね。もう7000万円ぐらい稼がせていただきました」と語ると、ダウンタウンの松本人志は「全部言う。こんなに何でもしゃべる人、この世におんの?」とコメントして笑いを誘った。
また、浜田雅功が「今日はなんぼ持ってるの?」と質問すると、新庄氏は「77万円」と即答。これには浜田も「すぐ言うた!」と大笑いしていた。