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1位はかっぽう着姿の母を熱演した井上真央の「光子」 ドラマ「少年寅次郎」で好きなキャラは?

 


 山田洋次監督の原作小説を脚本家岡田惠和がドラマ化した井上真央主演の「少年寅次郎」(NHK)。涙と笑いを誘った同作の続編ドラマ「少年寅次郎スペシャル」が2週にわたって放送された(12月4日・11日)。そこでオーヴォ編集部は「ドラマ『少年寅次郎』で好きなキャラは?」というアンケートを行った。

 調査は、J:COMの投票機能を使って12月7日から14日に実施し、男女255人から回答を得た(コア層35~49歳)。回答のトップは、井上演じる寅次郎の母「車 光子」で34%。柴又・帝釈天の参道にある団子屋を夫婦で営んでいたが、夫・平造の浮気により生まれ、団子屋の前に捨てられていた寅次郎の育ての親となり、底知れぬ愛情で育てた光子。かっぽう着姿も好評を呼んだ。井上は、オーヴォ編集部のインタビューに「ドラマを見た人が懐かしくなったり、映画を見返したくなるようになればいいなと思っていました。(映画の)ちょっとしたしぐさをまねしたり、取り入れたりもしました」と語っていた。井上の母親役は、来月全国公開の映画『大コメ騒動』でもお目にかかれそうだ。

 2位は、藤原颯音・井上優吏の2人の子役が演じた「車 寅次郎」で20%。少年期の寅次郎を2人が演じた“寅ちゃん”が渥美清さんに似ていることから、“令和の寅さん”が描けるのでは?と話題となった。3位は、山形弁がかわいらしい森七菜が演じた寅次郎の初恋相手「さとこ」で13%。以下「御前様(石丸幹二)」(9%)、「車 さくら(落井実結子・野澤しおり)」(8%)、「車正吉(きたろう)」(5%)、「車つね(岸井ゆきの)」(4%)、「車平造(毎熊克哉)」(3%)、「坪内夏子(井頭愛海)」(2%)、「車竜造(泉澤祐希)」(2%)と続いた。

 SP版は、寅次郎が夏子(井頭)と偶然再会したところで幕を閉じ、続編への期待を感じさせた。井上と岡田氏は、朝ドラ「おひさま」(2011)でもタッグを組んでいる。岡田氏は、「ちゅらさん」(2001)、「ちゅらさん2〜4」(2003〜2007)、「ひよっこ」(2017)、「ひよっこ2」(2019) など、朝ドラや続編ドラマを手掛けてきたので、朝ドラ化や映画化なども期待してしまう。続編への期待も高まる中、ステイホームの年末年始は、原作小説や映画『男はつらいよ』シリーズに浸ってみるのも良いかもしれない。