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舘ひろし「渡さんに見てもらいたい」 「綾野くんに引っ張られてこの映画ができている」

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 映画『ヤクザと家族 The Family』初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の綾野剛、舘ひろし、磯村勇斗、小宮山莉渚と藤井道人監督が登壇した。

 本作は、変わりゆく三つの時代にやくざという生き方を選んだ男と、彼を取り巻く人々を、家族という視点から描いた人間ドラマ。初共演となる綾野と舘が、父子の契りを結んだやくざを演じた。

 試写での評判も上々の本作。「この映画を誰に見てほしい?」という質問に、綾野は「今やっている作品のスタッフ、キャストに見てほしい。友人を友人に、自分の愛する仲間を、今一緒にやっている仲間に紹介する感じです」と笑顔で話した。

 一方、舘は「あまり皆さんの前では言いたくないのですが、やはり僕は亡くなったなった渡(哲也)さんに見てもらいたいなと思います」と回答。

 「いつも褒めてくれていたんです。自信を付けさせてくれようとして。『ひろし、おまえいいな』と。きっと(今回も)言ってくれると思っていますが、怒られるかもしれません」と語った。

 また、26日に39歳の誕生日を迎えた綾野のために、サプライズで「39 GO」とメッセージの入った花束が登場。舘は「おめでとう。39歳? 今やりたい放題だね。いいなぁ。今回は本当にありがとうございました。綾野くんに引っ張られてこの映画ができているような気がします。これからも何かありましたら、ぜひ、使ってやってください」と語った。

 その言葉に綾野は「おかしいですよね」と恐縮しながら、「めちゃくちゃうれしい。ライブ(配信)で、さっきからカメラの向こうの皆さんに、落ち着きのない姿を見られているのは恥ずかしいですが、幸せです」と照れ笑いを浮かべた。