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柄本佑、演じた不倫夫は「ばか正直」 妻役の黒木華「チャーミングで憎めない」

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 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』完成報告会見が25日、東京都内で行われ、出演者の黒木華、柄本佑、金子大地、奈緒と堀江貴大監督が登壇した。

 本作は、結婚5年目の夫婦の心理戦を描いた物語。漫画家・佐和子(黒木)の新作漫画のテーマは「不倫」。佐和子の担当編集者・千佳(奈緒)と不倫をしていた夫の俊夫(柄本)は「妻にバレたかもしれない」と精神的に追い詰められていく。

 柄本は「撮影前に監督とも話したんですが、とにかく100(パーセント)俊夫が悪い。全て俊夫が招いた結果なんです」と語った。

 その上で、「鑑賞後に、観客の人が『俊夫、やっぱ悪いやつだね』じゃなくて、『しょうがねえやつだな。頑張れよ』となるような。どこか人間的で親しみを感じる俊夫に持っていきたいと…」と役作りを振り返った。

 さらに、「今思うと、俊夫って明らかに不倫に向いてないんですよね。ばか正直なんで」と柄本。黒木も「私は結構チャーミングだなって思っちゃいました。本当に不倫に向いてないじゃないですか。右往左往している姿がかわいらしい。憎めないです」と語った。

 そんな本作を、「爽快、快活、健康的不倫ムービー」と評した柄本。「なかなか不倫を題材にして、ここまで気持ちのいい作品はないと思うんです。とある決断をしたときに突き進んでいく女性の強さみたいなものも、この作品の中には描かれていて、その爽快さもあったりすると思うので」と本作の魅力を語った。

 司会者から「家族で見に行っても大丈夫?」と聞かれると、「全然いいんじゃないですかね。ファミリームービーでは、ない…。でも、そのぐらい健康的に不倫を描いてます」と笑顔でアピールした。

 映画は9月10日から公開。