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こまつ座第139回公演は「雨」を上演 どんでん返しを盛り込んだ井上戯曲の傑作

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 井上ひさしの戯曲を上演している、こまつ座(東京)は、第139回公演として「雨」を上演する。東京公演が9月18日~9月26日に世田谷パブリックシアターで、横浜公演が10月2日に関内ホール大ホールで、埼玉公演が10月8日に所沢市文化民センターミューズマーキーホールで、静岡公演が10月13日に静岡市民文化会館中ホールで、それぞれ行われる。

 この作品は、こまつ座としては19年ぶりの再演。江戸のことばを捨て、東北方言の世界にくら替えした結果、自分を見失う男をミステリー仕立てで描き、「ことばと人間の関係」を浮き彫りにしている。

 作者の井上ひさしは、長期滞在となったオーストラリアで日夜外国語を使わなければならない、一種の言語戦争とも言うべき切実な体験をしており、その中から生み出された壮大な物語だ。

 主人公の徳役には、昨年、読売演劇大賞男優賞を受賞した、こまつ座に欠かせない俳優である山西淳さん、紅花の里・紅花問屋の美しい女将おたか役に井上作品初挑戦の倉科カナさんを迎え、栗山民也さん演出でお届けする。

 入場料はS席10,000円、A席8,000円、U-30(観劇時30歳以下)6,000円(全席指定、税込み)。前売り、問い合わせは、こまつ座(03-3862-5941)まで。こまつ座オンラインチケットはホームページから

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