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「探偵が早すぎる」広瀬アリス“一華”のシュールなカツ丼持ち走りに反響 「面白過ぎてストーリーが入ってこない」

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 滝藤賢一と広瀬アリスのW主演の連続ドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(日本テレビ系)の第2話が、21日に放送された。

 本作は、2018年7月期に放送されたドラマ「探偵が早すぎる」の続編。会社員・十川一華(広瀬)の巨額な遺産を狙う犯人が仕掛けるトリックを、ささいな違和感から推理して未然に阻止してしまう“早過ぎる”探偵の千曲川光(滝藤)の活躍を描くコメディー&ミステリー。

 美津山財閥の財産を受け取ることになった一華は、財産目当ての美津山家の兄妹たちから命を狙われ、千曲川が再びボディーガードを務めることになった。

 一華は、またしても千曲川に付きまとわれるのかと家政婦の橋田(水野美紀)に不満をぶつける。橋田は、そんな一華を涼しい顔でたしなめるが、千曲川は、朝から晩まで一華に付きまとい、一華を振り回す。

  一華は、同僚の大谷(塩野瑛久)、真央(新條由芽)と共に、とあるバーに飲みに行く。帰り際、大谷が一華に、「タクシーで一緒に帰らないか」と声を掛けるが、なぜかそこに千曲川と橋田の姿があり、一華の邪魔をする。

 その頃、美津山財閥会長(秋菜)の兄妹・明日香(ソニン)と純三郎(永野宗典)は、一華から遺産を奪うために一華が勤める研究所に潜入する。

 翌朝、一華は研究所に出勤する途中、常に付きまとっている千曲川の姿が見えないことに気付く。そして何者かが自分の命を狙っていると察した一華は恐怖を感じる。

 一華が社員食堂でカツ丼を食べようとしたその時、火災報知器が鳴り響く。一華はカツ丼を持ったままあわてて食堂から駆け出すが、一華を殺害するためにトリックを仕掛けた純三郎が現れる。するとそこに千曲川も現れ、純三郎のトリックを見破る。

 放送終了後、SNS上には、「カオス感、結構好き」「主演のふざけ方がうまい」「面白過ぎてストーリーが入ってこない」「とりあえず、アリス、滝藤、水野が面白い」などギャグ要素に関する感想が多数寄せられた。

 また、一華がカツ丼を持って走って逃げるシュールなシーンについては、「カツ丼を持って走っているのかわいい」「カツ丼持って逃げてるの笑う」「やっぱ、探偵が早すぎる面白いな」といったコメントが集まった。

「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」第2話場面写真(C)YTV