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「マイファミリー」誘拐事件が決着するも意味深なラストに 「展開が読めない」「来週まで待てない」と反響

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 二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第3話が、24日に放送された。

 本作は、ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)の小学生の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐事件で試される“家族の絆”や、彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」CEOの温人と妻の未知留(多部未華子)は、誘拐された娘の友果(大島美優)を救うため、犯人の要求に従い、警察を完全排除することに決める。

 そんな中、温人は、大学時代の友人で元警察官の東堂(濱田岳)と弁護士の三輪(賀来賢人)という心強い協力者を得る。

 一方、温人の母・麻由美(神野三鈴)と未知留の父・正文(大友康平)は、神奈川県警捜査一課特殊犯罪対策係の刑事・葛城(玉木宏)から協力を要請され、盗聴器を体に着け、温人たちの声を警察に送っていた。

 そして、ついに犯人から、再び身代金受け渡しの連絡が入る。温人は、自身の会社が配信しているゲームアプリを使って連絡を取ることや、警察をあざむくために受け渡し場所には麻由美と正文が行くことを提案。犯人はそれを承諾し、ついに身代金の受け渡しが始まる。

 放送終了後、SNS上には、「3話にして最終回を見たような見応えだった」「どんでん返しの連続でハラハラドキドキが止まらない」「オリジナルでこのクオリティーはすごい」「二宮さんの演技に圧倒された」などの感想が寄せられた。

 ラストでは、犯人との交渉が成立し、温人は無事に友果を取り戻した。一方、犯人は身代金を奪取し、逃げ延びた。これを知った葛城は、温人に「ホシ(犯人)を野放しにしたことをあなたは必ず後悔する」と言い放つ。

 そして、場面が切り替わり、事件から1年後に温人が「なんでこんなことになるんだよ」と叫びながら崩れ落ちるシーンが放送された。意味深な終わり方に、「展開が読めない」「来週まで待てないよ」「何が起こっているの?」など、驚きの声が上がった。