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「マイファミリー」新たな誘拐事件発生で視聴者の考察が加速 「動機はお金じゃなくて怨恨?」「“阿久津”は怪しいけど…」

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 二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第4話が、1日に放送された。

 本作は、ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)の小学生の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐事件で試される“家族の絆”や彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOの温人と妻の未知留(多部未華子)は、誘拐された娘の友果(大島美優)を無事に救出することに成功。友果の心には深い傷が残ったが、温人と未知留は友果に寄り添い、何とか乗り越えようとしていた。

 誘拐事件から1年がたとうとする頃、事件の真相を書いたという暴露本が出版される。そこには、温人たち家族と、事件解決に協力してくれた大学時代の友人で元警察官の東堂(濱田岳)と、弁護士の三輪(賀来賢人)しか知らない事実が書かれていた。

 そんな中、温人に1本の電話が掛かってくる。その相手は友果を誘拐した犯人と同じ“機械音声”で、「新たな誘拐をしました」と温人に告げる。

 その声は、被害者は三輪の娘だと明かし、交渉役に温人を指名。三輪は、友果の誘拐事件の成功体験から、警察には通報せず、自分たちだけで解決を図ることにする。

 さらに、暴露本を出版したのが東堂であることが判明し、5年前に起きた同様の誘拐事件で東堂の娘・小春が誘拐されていたことや、小春の行方が依然として分からないことなどが明らかになった。

 放送終了後、SNS上には、「ノンストップ過ぎて2時間ものの映画を見た気分になる」「三輪と東堂、温人の3人の関係がかっこ良過ぎる」「ミステリーで毎回泣くなんて初めて」などの感想が寄せられた。

 また、真犯人や事件の行方について、「(温人と仕事で関係があり、娘同士が同級生の)阿久津さん(松本幸四郎)は怪しいけど、犯人ではないと思う」「東堂くんと三輪くん、どちらかが裏切る可能性はあるのかな?」「動機はお金じゃなくて怨恨(えんこん)?」といった考察も集まった。