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「しろめし修行僧」“ぶりあん”犬飼貴丈と母親の再会に涙 「こんなに泣ける回があるなんて聞いていない」

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 お笑いトリオ・ハナコの岡部大が主演するドラマ「しろめし修行僧」(テレビ東京系)の第6話が、13日に放送された。

 本作は、寺の息子・米田たくあん(岡部)が、托鉢(たくはつ)で全国行脚修行を行い、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描く。「白飯に合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 たくあんは、幼なじみの修行僧・佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)と一緒に逗子で修行をする。たくあんが、漁港で手伝いをしたお礼にもらった「生しらす丼」を堪能していると、ぶりあんと同じお守りを付けた女性を見掛ける。それは、幼少期にぶりあんのもとを去った、ぶりあんの母親(仙道敦子)だった。

 たくあんは、ぶりあんが口では「母親に会いたくない」と言いながらも、本当は再会を願っていることに気付き、必死に親子をつなげようとする。

 放送終了後、SNS上には、「岡部さんと犬飼くんが見事に調和している。こんな優しい世界を作れるのは、2人の人柄もあるのかな」「白飯に関する哲学と人生の悲喜こもごものバランスがいい。幸せな気持ちになれるドラマ」といった感想が投稿された。

 また、ぶりあんと実母が再会したシーンにも、「飯テロドラマでこんなに泣かされるとは…。切ないけれど、母子の気持ちが通じ合ってよかった」「泣き過ぎて目が痛い。最後の母親のせりふと、ぶりあんの優しい心根に涙腺が崩壊した」「こんな泣いてしまう回があるなんて聞いていない。本当にすてきな回だった」などの反響が集まった。

ぶりあんの母親役を演じた仙道敦子  (C)「しろめし修行僧」製作委員会