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「マイファミリー」“温人”二宮和也が誘拐犯を突き止める 意外な犯人に「こんな展開になるなんて」

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 二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第7話が、22日に放送された。

 本作は、ゲーム会社のCEO・鳴沢温人(二宮)の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐事件で試される“家族の絆”や彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOの温人は、自身の娘の友果(大島美優)、そして大学時代の友人で弁護士の三輪(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)を誘拐犯から取り戻すことに成功した。

 その後、犯人からの電話を受けた温人は、友人でNETホールディングスのCEOである阿久津(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)がさらわれたことを知り、交渉人として手助けをすることになる。

 しかし、取引で使用したスーツケースに阿久津の妻・絵里(森脇英理子)がGPSを付けていたことが判明。

 実咲の身の安全を心配した温人は、慌ててGPSを追って犯人の居場所へと向かった。すると、そこには、「ハルカナ」の社員・鈴間亜矢(藤間爽子)がいた。

 次の瞬間、背後からスタンガンで襲われた温人は、探しにきた阿久津の声で目が覚める。そして、鈴間の身辺を調べながら、共犯がいるのではないかと考え始める。

 そんな中、鈴間のロッカーの荷物を処分していた、「ハルカナ」のCOO・立脇香菜子(高橋メアリージュン)に疑いの目が向けられる。

 放送終了後、SNS上には、「ラストの壮絶な演技合戦に鳥肌が立った」「誰が犯人だか分からなくなる展開」などの感想が集まった。

 また、物語のラストでは、温人が、大学時代からの友人で友香の事件の解決に力を貸してくれていた友人の元刑事・東堂(濱田岳)と三輪、未知留を前に「犯人が分かった」と切り出した。

 自宅に仕掛けられた盗聴器や犯人が使っていたゲームアカウントなどから、温人は「犯人は、おまえなのか、東堂」と語りかける。すると、東堂が「俺が誘拐した」と答えたところで今回は終了した。

 インターネット上では、「こんな展開になるなんて」といった驚きの声とともに、「東堂の奥さんが真犯人で、東堂は手助けをしているだけでは?」「東堂には盗聴器は仕掛けられないはずだから共犯がいる?」「実咲=心春説も疑っている」などさらなる考察が寄せられた。