エンタメ

「持続可能な恋ですか?」共に朝を迎えた“杏花”上野樹里と“晴太”田中圭を“颯”磯村勇斗が目撃 「ひたすら颯がかわいそうで切な過ぎる」

「持続可能な恋ですか?」共に朝を迎えた“杏花”上野樹里と“晴太”田中圭を“颯”磯村勇斗が目撃 「ひたすら颯がかわいそうで切な過ぎる」 画像1

 上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(TBS系)の6話が、24日に放送された。

 本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花(上野)が、辞書編さん者の父・林太郎(松重豊)と父娘でダブル婚活をスタートさせ、人生の再チャレンジに挑む姿を通して、現代の結婚観を描くラブストーリー。

 インド料理屋で杏花と偶然出会った晴太(田中圭)の息子の虹朗(鈴木楽)は、颯(磯村勇斗)が指導員を務め、自分も通っている民間英語学童保育のキャンプイベントに「一緒に行ってほしい」と要望。颯の杏花への恋を応援しようと張り切っていた。

 杏花がキャンプに参加すると、仕事で来られないはずだった晴太も駆けつける。キャンプ場では、颯と晴太の料理対決も行われ、杏花を巡る三角関係は加速する。

 一方、見合い相手とタクシーに乗っていた明里(井川遥)は、カーラジオから流れてくる林太郎の声を聞く。日本語学者として語る林太郎の言葉が胸に刺さった明里は車を降りてしまう。

 その後、キャンプ場で晴太は「結婚を前提とせずお付き合いしてもらえませんか」と杏花に告白する。翌朝、颯は晴太と杏花が同じテントにいるところを目撃する。

 杏花の家に戻った颯は、杏花の出勤を見送ると「家族になっちゃった」とつぶやき、ショックを隠しきれない様子。そして、食事を作り終えると置き手紙を残して家から出ていく。

 放送終了後、SNS上には、「結婚が幸せの条件ではない時代の恋愛ドラマ」「虹朗とかんな(小川向日葵)、杏花と晴太、林太郎と明里の3世代の物語が進む構成が美しい」「颯くんに負けじと頑張る晴太さん好き」などの感想が寄せられた。

 また、颯が杏花の家を出て行くラストシーンには、「ひたすら颯がかわいそうで切な過ぎる」「杏花は本気で颯のこと眼中にないんだね」「恋を持続する相手は颯がふさわしい気がする 」といった声も集まった。

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第6話場面写真(C)TBS