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「未来への10カウント」“西条”村上虹郎の身に起こった残酷な出来事に 「胸が苦しくなった」「悲しくて泣いてしまった」

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 木村拓哉が主演するドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の第7話が、26日に放送された。

 本作は、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村)が、図らずも母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻していく姿を描く学園スポーツドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 桐沢がコーチを務める、松高こと松葉台高校ボクシング部と、強豪・京明高校との練習試合が始まった。

 桐沢が選抜した松高の出場メンバーたちは苦戦しながらも、全力で挑んでいた。ところが、唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈)の試合開始直前に、予期せぬ事件が起こった。

 桐沢の采配で出場メンバーから外され、試合会場にも姿を現さなかった、1年生部員の西条桃介(村上虹郎)が、上級生2人に殴りかかったのだ。

 その現場を目撃した松高の教師・間地真実(八嶋智人)によって、すぐさま校長の大場麻琴(内田有紀)に報告が入り、桐沢とボクシング部顧問の折原葵(満島ひかり)は緊急の呼び出しを受け、あかりの試合は中止になってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「高校生たちの葛藤や胸に刺さる言葉が、今の時代だからこそ、逆に熱くていい」「いくつになってもやっぱりキムタクはカッコいい」「木村拓哉だからこそできる演技だった」などの感想が寄せられた。

 また、物語のラストでは、上級生から突き飛ばされ、頭を壁に強く打ち付けた西条が倒れ込んでしまう。

 桐沢と折原が病院に連れていくと、外傷性くも膜下出血だったことが判明。さらに、脳に動脈瘤が見付かり、医師からボクシングを続けるのは無理だと告げられる。

 視聴者からは、「網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なくなった桐沢コーチと西条の病気発覚は状況が重なって…胸が苦しくなった」「悲しくて泣いてしまった」「何とかボクシングを続けさせてあげて」といった投稿が集まった。