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「元彼の遺言状」“麗子”綾瀬はるかの決断に「胸が熱くなった」 「“篠田”大泉洋を巻き込む『強盗殺人事件』の犯人は現れるのか?」

「元彼の遺言状」“麗子”綾瀬はるかの決断に「胸が熱くなった」 「“篠田”大泉洋を巻き込む『強盗殺人事件』の犯人は現れるのか?」 画像1

 綾瀬はるかが主演するドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の第8話が、30日に放送された。

 本作は、敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、元彼の森川栄治(生田斗真)が遺した“奇妙な遺言”を知ったことから事件に巻き込まれていく様子を描く。(※以下、ネタバレあり)

 麗子の助手の篠田(大泉洋)は、6年前に起きた「十ヶ浜強盗殺人事件」に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていることを麗子に告白。麗子は殺人を「やっていない」と語る篠田を信じることにする。

 翌日、麗子は篠田らと共に、仕事の依頼を受けた西園寺製鉄の社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷に向かうが、到着すると、一蔵が死体で発見される事件が起きていた。

 鑑識によると、死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と電話で話したのは今朝8時のことだった。この不可解な出来事に、麗子たちは首をかしげ…。

 終盤では、篠田が6年前の強盗殺人の容疑で警察に逮捕され、麗子は篠田の無実を証明するために「私があんたの弁護をする」と篠田に宣言する展開となった。

 放送終了後のSNS上には、「麗子の決断に感動。元上司の津々井先生(浅野和之)に頭を下げて、篠田の弁護を引き受けたシーンに胸が熱くなった」「弁護士としての誇りを大切に、篠田を信じて、お金にならない仕事を引き受けた麗子に感動した」「麗子は津々井法律事務所を辞めてお金は失ったかもしれないけれど、ほかの大切なものを得た気がする」などの反響が寄せられた。

 また、「今後は篠田こと本名・田中守の無実の証明編か。面白くなってきた」「十ヶ浜強盗殺人事件の犯人は、今後現れるのか? 楽しみ」といった声も投稿された。

敏腕弁護士・剣持麗子役の綾瀬はるか (C)フジテレビ