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「持続可能な恋ですか?」“颯”磯村勇斗のタイトル回収に反響 林太郎“松重豊”の「『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」

「持続可能な恋ですか?」“颯”磯村勇斗のタイトル回収に反響 林太郎“松重豊”の「『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」 画像1

 上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(TBS系)の最終回10話が、21日に放送された。

 本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花(上野)が、辞書編さん者の父・林太郎(松重豊)と父娘でダブル婚活をスタートさせ、人生の再チャレンジに挑む姿を通して、現代の結婚観を描くラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 颯(磯村勇斗)からプロポーズをされた杏花は、颯がマレーシアに行く日までに返事をすると約束する。

 偶然、プロポーズの場面を見てしまった晴太(田中圭)は、帰りがけに、颯から「もう遅い」と言われてしまう。

 一方、林太郎と交際することになった明里(井川遥)は、沢田家を訪れ、杏花に林太郎と結婚させてほしいと願い出る。

 その後、杏花に結婚を断られ颯は、晴太に林太郎の結婚式の招待状を手渡す。晴太は、林太郎の結婚式に駆けつけ、参列者の前で杏花にプロポーズをする。

 1年後、杏花と晴太が営むレストランで、息子の虹郎(鈴木楽)が、颯にビデオ通話で「失恋した」と話すと、颯は虹郎に「持続可能な恋は、かなわなかった恋だけなんだ」と話す。

 放送終了後、SNS上には、「辞書編さんの仕事をしている父親の設定が生きていて、毎回すてきなせりふが多いドラマ」「林太郎の『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」「颯は杏花を強く思う一方で、強引にはならないように抑えているのが、いいやつで素晴らしい」などの反響が集まった。

 また、「持続可能な恋」のタイトル回収となった颯のせりふについては、「ずっと感じていたタイトルへの違和感。 颯に全部持っていかれた!  裏主役は颯だった」「一番、持続可能な恋をしていたのは颯だった」「持続可能な恋ですか? って問い掛けってすごい意味深い」などコメントが集まった。

「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第10話場面写真(C)TBS