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塙宣之「ちむどんどん」で会社の社長・樋口役 暢子役の黒島結菜は「天然で人柄がいい子」

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 NHKで放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」。6月30日の59回から登場したナイツ・塙宣之からコメントが届いた。塙は「梅ちゃん先生」(2012)「まれ」(15)に続き、3度目の連続テレビ小説への出演となった。

 本作は、本土復帰前の沖縄“やんばる地域”で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)が、困難や挫折に見舞われながらも、3人の兄妹たちと共に支え合いながら大人への階段を上っていく家族の物語。

 塙は、暢子の兄・賢秀(竜星涼)が片思いをする多田直美(安野澄)が勤務する会社の社長・樋口役で登場した。

 出演が決まったときの心境について、塙は「本当にめちゃくちゃうれしかったです。ドラマがすごく好きで、ずっと朝ドラも見ていましたので、『やったー!』と思いました」と振り返った。

 実際に撮影に参加した感想を聞かれると、「暢子ちゃん(黒島)に『お笑い番組の撮影ですか?』とドラマのメーク室で聞かれました。天然で人柄がいい子なんだなあと思いました」と明かした。

 また、「朝ドラは『梅ちゃん先生』『まれ』と3回目ですが、3回とも一瞬しか出ていないので、毎回朝ドラのちょい役で出演させてほしいです」とアピール。

 最後に視聴者に向けて、「これからどのような展開になるのか分かりませんが、最後まで楽しいドラマだと思いますので、『ちむどんどん』の考察も、皆さんにどんどんしていただいて、最後はどうなるのか盛り上がっていただければと思います」と呼び掛けた。