エンタメ

橋本環奈、七夕の願いは「主演映画の大ヒット」 すご腕の殺し屋役で「毎日戦っていました」

橋本環奈、七夕の願いは「主演映画の大ヒット」 すご腕の殺し屋役で「毎日戦っていました」 画像1

 映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会が6日、東京都内で行われ、出演者の橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典が登壇した。

 本作は、ピンクのショートボブで“ゆるふわ”な雰囲気の女の子・菊野ケイ(橋本)が、専門学校に通いながら、すご腕の殺し屋としてアルバイトにいそしむ日常を描く。

 劇中で本格アクションに挑戦した橋本は「タイトルに『バイオレンスアクション』とある通り、毎日戦っていました。特にワイヤアクションが難しい。引っ張られるんですが、自分で飛んでいるように見せないといけない。かといって、自分でテンションを掛けちゃうと回り過ぎて失敗しちゃう。そこのバランスが難しかったです」と撮影の苦労を振り返った。

 また、七夕にちなみ、登壇者たちが“願い事”をしたためた短冊を披露する企画も行われた。

 城田は「しゃっくりが止まりますように」と発表し、「簡潔に話すと12年間、しゃっくりが止まっていない。撮影中にも、ミュージカル中にも出ますが、この話をすると止まらなくなるので。ちなみに検査を受けて異常はないので、ご心配なく」と苦笑交じりに語った。

 高橋は「『世界平和』。バンバンやるのは、こういうエンターテインメントの中だけにしてほしい」と力強くコメント。

 太田は「『商売繁盛』。人生いつ何があるか分からないので、今のうちにお仕事をたくさんして、お金を稼いでおきたい」と堅実に語り、馬場は「健康」、鈴鹿は「すてきな出会いが訪れますように」と続いた。

 杉野は「『世界一周』。高橋さんがお願いした世界平和がかなった後に、世界のいろんな所に仕事で行きたい。行けるとしたらドバイ。何だか最先端な感じがしません?」と語って笑顔を見せた。

 最後の橋本は「大ヒット祈願」と掲げ、「王道です。これぞまさに。今日このイベントを何のためにやっているのか、ということもありますし!」とアピールした。

 映画は8月19日から公開。