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浅田真央さんが「青森ねぶた」の制作・踊りに挑戦 スパークリング清酒「澪」 のアンバサダーとして青森訪問

浅田真央さんが「青森ねぶた」の制作・踊りに挑戦 宝酒造、スパークリング清酒「澪」のアンバサダー 画像1
宝酒造 「澪ねぶた」の紙貼りを体験した浅田真央さん(左)と、第5代ねぶた名人・千葉作龍さん

 3年ぶりに開催した「青森ねぶた祭」(8月2日~7日)に協賛した宝酒造(京都市)は、同社のスパークリング清酒「澪(みお)」のアンバサダーを務めるプロフィギュアスケーターの浅田真央さんが開催前に青森を訪れ、「ねぶた」の制作を手伝ったり、ねぶた祭の踊り「跳人(はねと)」に挑戦したりする様子を公開した。

 浅田さんは7月10日に青森県を訪問。第5代ねぶた名人・千葉作龍さんと対談し、56年間で歴代最多となる156台のねぶたを制作したという千葉さんから、ねぶたの魅力について話を聞いたほか、「澪」のCMをイメージしたオリジナルの「澪ねぶた」の紙貼りなどを体験した。

 また、ねぶたの屋台とともに練り歩く踊り手で「ミスター跳人コンテスト」の初代グランプリ・野澤俊さんから踊りの動作を教えてもらった後、「ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセ・ラッセラー」という掛け声とともに踊りに挑戦した。

 宝酒造によると、跳人体験した浅田さんは「踊りにはジャンプがあり(フィギュアスケートの)アクセルジャンプと似たような動きもあったので、スケーターとして親近感が湧きました」と感想を話していたという。

 浅田真央さんの「青森ねぶた祭」訪問は、澪の公式ユーチューブチャンネル「MIO×MAOチャンネル」の「ねぶた祭に挑戦編(前編中編後編)」で公開している。