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「テッパチ!」第2部「部隊編」がスタート “宙”町田啓太を元気づける“八女”沢村一輝に「救われた」

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 町田啓太が主演するドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系)の第7話が、17日に放送された。

 本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた青春ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田)は、候補生のときに同じ班のバディだった馬場良成(佐野勇斗)と共に普通科隊員として南関東駐屯地に配属された。

 そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れ、同じ駐屯地に移動になったことを告げる。

 冬美は「今日からはあなたたちの上司よ。候補生のときは、少々甘い態度を取ったこともあったけど、部下に対してはそうはいかないから」と忠告する。

 若干の不安を抱きながら隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、班長で1曹の大木(久保田悠来)をはじめとする先輩自衛官たち。

 宙と馬場は、先輩たちからのいたずらに耐えつつ、押しつけられる雑用をこなしながら、厳しい訓練に明け暮れる日々を送る。そして、初めての出動命令が発せられた。

 放送終了後、SNS上には、「先週まで男子校ノリで青春している自衛官候補生の物語だったのに、今週になって部隊に配属されてから現実を突きつけられた気がする。ここからがこのドラマの本領発揮なんだと思う」「宙くんがすごく成長してる」といった感想が集まった。

 また、物語の終盤で、宙が自分勝手な行動をしたことで、避難させるべき一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)にけがを負わせてしまう。

 宙は、芝山が今回のけがが原因で、オリンピックへの出場が難しくなったことを知り、ひどく落ち込むが、そこに候補生時代の教官・八女(北村一輝)がやって来て励ます。

 この展開に、「八女さん出てくるとすごくホッとする。ウザイといいながら泣いていた宙くんがいじらしい」「八女さんの存在に救われた」「八女さんはいつもいい言葉をくれる」などのコメントが寄せられた。