在宅勤務になって、いつかは・・・と放置していた断捨離に取り組んだ人は少なくない。壊れたり傷んだりしていて「捨てられるもの」なら迷わないが、困ってしまう衣類の筆頭が着物。高価なものだけれど、何年も着ていない。さて・・・。世界文化社(東京)は、地球環境に優しいサステナブルな再生ファッション通販事業「家庭画報クチュール きものリメイク」を、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に取り組む新規事業としてスタートする。
手持ちの着物を今のライフスタイルに合ったアイテムに再生させることで新しい命を吹き込み、日常生活の中で傍に置き、使い、活用する喜びと楽しさを提供するという企画。「全然着ていないあの着物、このパンツにリメイクしたら素敵かも・・・・・・」など、クリエイティブな想像をしながら、オーダーする過程を楽しむことができる。既存のプレタポルテと異なり、自分で素材とアイテム(デザイン)を選ぶセミオーダーシステム。「世界にただ一つ」の服や小物という貴重な付加価値を生み出せる。
①ワイドパンツ:「RICO STYLE × 家庭画報」(税別価格/10万9000円~)
②クラッチバッグ:「月之 × 家庭画報」(同9万8000円)
③バルーンスカート:「Kanako Designs × 家庭画報」(同7万9000円~)
④ハンドバッグ:「菱屋カレンブロッソ × 家庭画報」(同4万5000円)
⑤草履:「菱屋カレンブロッソ × 家庭画報(同3万円)