今までのミニ財布とは違う、想像を超えた使い心地の「LIFEPOCKET Mini Wallet3 Shrink MAMORIO Inside」が、クラウドファンディングメディア「CAMPFIRE (キャンプファイヤー)」で先行販売された。
ミニ財布にはこれまで、小銭入れなどのような2番目の財布というイメージがあった。ところがライフポケット(東京)が新たに開発したMini Wallet3 Shrinkは、縦7.7cm×横10cm×厚2.3cmとカードケースと同等サイズなのに長財布並みの収納力を確保。小銭15枚+カード13枚+紙幣15枚を収納できる。しかも、紛失防止タグ「MAMORIO RE」を搭載しており、スマートフォンなどで追跡が可能な“なくさない財布”なのだ。
使いやすさという点でも工夫が凝らされている。札入れ部にもカードを収納できるスリットを2つ用意し、カードケースも使用頻度に合わせて2パターン設計。さらに小銭入れ裏にもカード1枚分の専用ポケットを設置し、例えばSuicaなどの非接触ICカードは奥のスリットに、よく使うクレジットカードはポケットに入れておけば使い勝手がいい。コインケースもボックス型なので大きく開いて小銭を取り出したり見分けたりが容易だ。
メイン素材は牛革のシュリンクレザーで、印象は上品で柔らかいのに丈夫で軽く、キズや汚れが付きにくい。サブ素材は牛革のベジタブルタンニンレザーで、植物から採れるタンニンでなめされているため耐久性と弾力性に優れている。カラーバリエーションだって全6色と豊富だ。高い収納力、利便性、テクノロジーに加え、デザイン性も備えた次世代の財布といえるだろう。クラウドファンディング期間は5月30日まで。その後、5月末に生産を開始し、6月末から順次郵送される。