SDGs

解凍→加工→調理 「たべるーぷファクトリー」で食品ロス削減

 

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 まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまうことで、増える食品ロス。10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されるなど、削減に向けた取り組みが進んでいる。三重県では、食品ロスを削減しつつ、地域の食材をPRする方法を模索。廃棄されそうな食材を加工する工場「たべるーぷファクトリー」(バリュードライバーズ・東京、ゲイト・東京)を設置した。

 会員制のECサイト「tabeloop(たべるーぷ)」では、規格外の野菜・果物や、賞味期限が近く既存の流通でははじかれてしまう加工品など、食べられるのに廃棄されてしまう商品を取り扱っている。ただし、一次生産品は鮮度や消費期限の問題から掲載商品が限定されていた。そこで、生産者が食材を持ち込み、現地工場で加工することで鮮度を維持した状態で賞味期限を延ばし、遠方への販売を可能にすることを検討、今回の取り組みにつながった。

 工場では、三重県の魅力的な食材とフードロスにつながる可能性がある食材を集め、工場での加工を行う。食材に加え、この加工品もサイトで販売する。