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「ここも食べられる」! アップサイクルしたお野菜チップス

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 フードロス削減で最近よく聞かれるようになった「アップサイクル」。今まで捨てられてきたもの、価値がないとされてきたものに付加価値を付けて、より高い価値のものにアップグレードすることだ。

 オイシックス・ラ・大地(東京)では、アップサイクル商品のみ販売する食品ロス解決サービス「Upcycle by Oisix」を7月8日から開始。提携先工場の商品製造・加工の過程で出る廃棄食材を活用したPB商品第一弾「ここも食べられるチップス」2種を発売している。発売から1週間で、すでに計画の1.4倍となる0.7トン(目標:2種合計2トン/月)の食品ロスを削減した。

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 「ここも食べられるチップス ブロッコリーの茎」は冷凍ブロッコリーのカット工場で花蕾(からい)をカットした後に残る茎を、「ここも食べられるチップス だいこんの皮」は漬物の製造工程で発生した大根の皮を、それぞれココナッツオイルでさっくりと揚げたチップス。おいしく食べられるよう下処理をして食感と甘みをコントロールしたうえで、天日塩とてんさい糖でシンプルに味付けした。

 本商品は環境負荷や食品ロスを気にする人だけでなく、小さな子どものいる家庭や保育園などでも注目を集め「お菓子のような感覚で、野菜が苦手な子どもでも食べやすい」「食の大切さを教えやすい」など、食育や環境教育の一環にも取り入れられているようだ。

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 「ここも食べられるチップス ブロッコリーの茎」(内容量30g)と「ここも食べられるチップス だいこんの皮」(内容量20g)はそれぞれ税込み430円。Upcycle by Oisixから販売されている。