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ほうじ茶をおしゃれにプロデュース コーヒー感覚で飲める「ホージー」

HOZZEE(ホージー)
HOZZEE(ホージー)

 茶葉を焙(ほう)じて飲む「ほうじ茶」。「茶葉」でいうとお茶の仲間だけど、「焙煎」という点ではコーヒーの仲間でもある。それなら、コーヒーみたいに飲めるほうじ茶があってもいいのでは!? コーヒーよりもカフェインレスだし、「HOZZEE(ホージー)」っていう名前なら、カフェっぽいかも――。そんなふうに誕生したのが「ホージー」だ。

 独特の香ばしさに癒やしを感じるほうじ茶ファンも多いだろう。でも、何となくあかぬけないイメージも!? 東京・自由が丘のカフェ「なんとかプレッソ」の運営などをする「じそく1じかん」(東京)の代表・石井ツヨシ氏の「ほうじ茶は名前で損をしている?」という気付きから、茶道家・岩本宗涼氏率いる「TeaRoom」(東京)に商品開発を依頼し、昨年9月にプロジェクトが始まった。そして、「とんちでお茶をおもしろく」をテーマにしたお茶ブランド「1000-19(せんのいっきゅう)」が誕生。今年秋頃に第1弾商品として、コーヒー感覚で飲めるほうじ茶「HOZZEE(ホージー)」を発売する予定だ。

野⽣化した茶葉
野⽣化した茶葉

 ホージーは、コーヒーのような焙煎感を出すために、耕作放棄されてしまった茶畑の、いわば“野⽣化した茶葉”を使用。普通の茶葉よりもたくましく強めの焙煎に耐えられるので、ほうじ茶ならではの⾵味や焙煎感を期待できる。目指したのはコーヒーとほうじ茶のいいとこ取り。⼝に含むとまず、奥⾏きのある⾵味が広がり、だんだんと⼼地良い焙煎感が⾆に残っていく。コーヒーのような第⼀印象とほうじ茶ならではの余韻にこだわった。売り上げの⼀部を畑再⽣に還元する予定で、荒れた茶畑を生きかえらせるプロジェクトでもある。おしゃれにプロデュースされた新感覚のほうじ茶、HOZZEEの登場に期待!