グルメ

ちょっとぜいたくなサブスク ミシュランシェフの味が届く

ミシュランシェフのちょっと贅沢まかない便
ミシュランシェフのちょっと贅沢まかない便

 コロナ禍で増えた“おうちごはん”。いろいろ工夫はしているけれど、たまにはぜいたくなシェフの料理をゆっくり味わいたい。そこで、 プロの味が届けられる 「ミシュランシェフのちょっと贅(ぜい)沢まかない便」( MOLATURA・三重)というサブスクリプションサービスを。三重県四日市の伝統工芸「萬古焼き」の炊飯土鍋メーカーのサービスで、炊飯用土鍋の3カ月無料レンタルが付いている。

 月替わりで、ミシュランガイド掲載店のシェフが調理する料理が届けられる。炊飯用「土鍋best pot(ベストポット)」で炊いたご飯に合う、というのがポイント。8月の料理は、2018年から5年連続でミシュラン2つ星を獲得している、東京の「Restaurant HOMMAGE(オマージュ)」の荒井昇シェフが作る。南フランスの郷土料理ラタトゥイユとタイ料理の定番ガパオをドッキング、季節のフレッシュバジル・ピーマン・ナス・ズッキーニ・トマトなどの夏野菜を、ナンプラーとオイスターソースで仕上げた「バジル香る夏野菜のラタトゥイユ、ガパオ風」。食欲が落ちやすい暑い季節にピッタリの一品だ。価格は2人前税込み3,300円~。炊飯土鍋は、レンタル期間が終わっても使い続けたければ、10%オフで購入できる特典がついている。