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帝国ホテル東京「英国フェア」が9月1日にスタート エリザベス女王即位70周年を祝う特別なケーキも登場

プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー。
プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー。

 帝国ホテルでアフタヌーンティーを味わい英国気分を!

 帝国ホテル東京による恒例の「英国フェア」が9月1日(木)にスタートする。今年のテーマはエリザベス女王即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」と、ビクトリア朝に始まり現代のウエディングのスタイルにも受け継がれる「ロイヤルウエディング」。

 東京料理長の杉本雄氏がエリザベス女王即位70周年を記念し、王室の女性が身につけるティアラをモチーフに特別なケーキを作り上げた。その名も「45°」。ティアラは、正面から見て45°の角度で身に着けると最も美しく見えるということから名付けられた。

新作ケーキ「45°」。
新作ケーキ「45°」。

 ケーキの中央は英国産ロゼスパークリング「ナイティンバー」をたっぷりと染み込ませたババ、女王が好むイチゴのコンフィチュール、英国伝統のシムネルケーキのなどが美しく層をなしている。さらに、爽やかなレモンバームのクリームと、ホワイトチョコレートとマスカルポーネのガナッシュで包まれている。

 今年のフェアでは、アンティーク食器とバトラーサービスのプレミアムなプラン「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティーwithバトラー」が登場する。「45°」ケーキと英国王室にちなんだメニューを、ビクトリア朝アンティークの銀器や食器で楽しめる。

 場所は、インペリアルラウンジアクア(本館17階)で、9月12日(月)から10月31日(月)の平日1日1組(2~4人)限定。料金は1人35,000円(税込み・サービス料別)。予約は8月29日(月)10時から電話(03-3539-8186)で予約受付。

ロイヤルウエディングアフタヌーンティー。
ロイヤルウエディングアフタヌーンティー。

 加えて、ロイヤルウエディングをテーマにしたアフタヌーンティーも提供される。ビクトリア朝に誕生したとされるウエディングのさまざまなエピソードに思いをはせて創作したデザートやセイボリーが、「45°」とともに楽しめる。

 場所は、同じくインペリアルラウンジアクア(本館17階)で、9月1日(木)から10月31日(月)まで提供される。料金は1人8,000円(同)。予約は帝国ホテルホームページから。

フィッシュ&チップス。
フィッシュ&チップス。

 さらに、帝国ホテルプラザ東京1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」では、英国の味を自宅で楽しめるように、特別ケーキ「45°」などのスイーツやフィッシュ&チップス、ポークビーンズといった総菜を販売する。