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健康や環境に配慮した大豆ミートを試すチャンス デニーズの定番ハンバーグで変更可能に

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 健康や環境を考えて、植物由来の食べものに関心が高まっている。肉類よりも食後の胃が軽くていいかも、という人も少なくない。そこでデニーズ(セブン&アイ・フードシステムズ・東京)では、スターゼン(東京)、大塚食品(東京)と共同で、デニーズ専用の大豆ミート「ゼロミート」を開発。 9月6日から、定番のハンバーグ5種類をプラス50円(税込み)で大豆ミートのハンバーグに変更できるようになる。

【大豆和風ハンバーグ】 810円(税抜737円)
【大豆和風ハンバーグ】 810円(税抜737円)

 大豆ミートは、植物由来の材料で作った代替肉。タンパク質など、牛肉や豚肉と同じ栄養をとることができるほか、牛肉の生産過程で消費される水や穀物の量、排出される温室効果ガスの問題解決の一助にもなる。

 【大豆ガツンと香る!! ガーリックハンバーグ】 930円(税抜846円)

【大豆ガツンと香る!! ガーリックハンバーグ】 930円(税抜846円)
【大豆おろしハンバーグ】 930円(税抜846円)
【大豆おろしハンバーグ】 930円(税抜846円)

 デニーズでは、昨年から大豆ミートのメニューを販売しているが、とても食べやすいと好評。大豆和風ハンバーグ(税込み810円)、大豆ガツンと香る!! ガーリックハンバーグ(同930円)、大豆粒つぶマスタードの塩レモンハンバーグ(同930円)など、通常のハンバーグメニューで試せるから、大豆ミート未経験者でも気分を変えて気軽に代替肉の味見ができそうだ。

【大豆粒つぶマスタードの塩レモンハンバーグ】 930円(税抜846円)
【大豆粒つぶマスタードの塩レモンハンバーグ】 930円(税抜846円)