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フェリシモ「幸福のチョコレート」の逸品が勢ぞろい 「チョコバイヤーみり」がおすすめ商品をアピール

 チョコがますますおいしい季節になってきた。通信販売大手のフェリシモ(神戸市)は、バレンタイン、ホワイトデー向けに輸入チョコレートを販売する「幸福(しあわせ)のチョコレート」の2017年の新作を中心に、おすすめ商品を発表した。

バイヤーみりさん
「チョコバイヤーみり」こと、フェリシモの木野内美里さん。

 新作をアピールしたのは、木野内美里さん、通称「チョコバイヤーみり」。20年前にこの事業を始めたときから、輸入チョコレートのバイヤーとして世界各地を飛び回り、素晴らしい手作りチョコを日本に紹介し続けている。

オーバーバイズ(ルクセンブルク)
ルクセンブルクの「オーバーバイズ」。口溶けとカカオの良さが味わえる一品。

 最初に紹介したのは、ルクセンブルクの「オーバーバイズ」。四角く、厚みがないのが特徴だ。「全く輸出には向かない。割れます。それでもよかったら買ってください」と、みりさん。割れるリスクが高いとなれば「デパートでも手が出ない商品」なのは間違いない。それでもあえて販売するのは「顧客と信頼関係を築き上げた通信販売ならでは。店舗では一人一人に説明できないが、私たちは文章で説明できる。口溶けとカカオの良さを感じてほしい」と自信を見せる。

チョコミー(ハンガリー)
ハンガリーの「チョコミー」。みりさんの職場でも取り合いに。

 次は日本初上陸のハンガリー「チョコミー」。「昔はフランスやベルギーがチョコレート界の中心だったが、新興国がすごく素晴らしく、若いショコラティエが出てきている」。「チョコミー」の箱を見たとき、工業製品としてオートメーションで作っているのではないかと思ったそうだが、輸出をメインに考えるハンガリーでは割れないように作るため、チョコはすべて手作り。みりさんの職場でも取り合いだったそうな。

ローシャルボルギ
マツコデラックスのようなパッケージがかわいい、ハンガリーの「ロージャボルギ」。

 3番目は同じくハンガリーの「ロージャボルギ」。みりさんによると、ショコラティエとして成功するための黄金パターンは、夫がショコラティエで、妻がイラストレーターの夫婦だという。奥さんがデザインした三角形のパッケージに入っているのはホットチョコレートで「マツコデラックスみたいでかわいい。お父さんや娘のパッケージもあって、店内でこちらを向いていっぱい並んでいた」。さぞや壮観だったろう。ハンガリー製の特徴は、ラベンダーなどのハーブが入っていることで、飲むと癖になる味らしい。

ソマ(カナダ)
カナダのチョコは日本ではノーマーク。「入れ食い状態だった」。

 4番目はカナダ・トロントの「ソマ」。カナダでチョコレート?という疑問をあっさり裏切り「素晴らしい宝物を見つけた。カナダは日本ではノーマークだった」。チョコはカカオとミルクと砂糖の三つが基本だが「これだけのオリジナリティーを出せるのがすごい。中にトウモロコシが入っている」とのことで、こちらも黄金パターン夫婦が作っており、パッケージデザインは奥さんの担当だ。

チョコレートアソート(カナダ)
繊細な味、オリジナリティーあふれるパッケージング。でもショコラティエは大男だったのです。

 5番目もカナダで、バンクーバーの「チョコレートアソート」。「繊細で女性的な味。チョコの包み方からも細身のフランス人風ショコラティエを想像していたが、かっぷくのいい大男だった」と笑った。

 まだまだ紹介は続いたが、続きは11月1日に公開予定の予約販売サイトをご覧あれ。キャンペーン締め切りの12月21日までに予約した人には「ドングリチョコ」のプレゼントも。バレンタイン用の締め切りは来年2月1日、ホワイトデー用の締め切りは3月1日となっている。

 「幸福のチョコレート」は全ての商品に基金が付いており、ガーナのカカオ農家の生活向上や児童労働撲滅、カカオの苗の植林などに使われている。チョコを買って社会貢献もできてしまうのだ。