弁当の日

【弁当の日】実践!弁当の日 みんなが主役!vol.1

「レッツクックTOBB!(手作り・黄金バランス・弁当)」

松山市立三津浜中学校
教諭 向井喜子

 

DSC01247 「TOBB」。世界を席巻したPPAPよりも1年も前に、本校の「弁当の日」実行委員が考え出したキャッチフレーズです。三津浜中学校では、自分の食習慣を見直し、食に対する関心を高め、基本的な生活習慣の構築を図るために「弁当の日」を実施するようになりました。

 まず、6月に「弁当給食の日」を実施しました。これは、給食を自分が普段使っている弁当箱を持参して盛りつけるという活動です。栄養バランスの整った給食を盛りつけることで、1食分の適量を知り、主食・主菜・副菜の適切な割合を体感できました。

DSC01231 実行委員がテレビ放送で弁当作りのコツを紹介するなど、準備は万端。そうして迎えた「弁当の日」当日。少し恥ずかしそうにふたを取りつつお披露目タイムの始まりです。自慢の弁当を披露し合い、作り方を質問したり、成功や失敗の話を重ねたりしながら、笑顔あふれる時間となりました。

DSC01270 『あれをゆでたり、こっちを切ったりと、休む間もないほどに忙しかったです。いつも何げなく食べている料理もあれほど大変なことだったと気付きました』『母はいつもこれをしていると思うと、感謝の言葉でいっぱいです』(生徒感想より)。たかが弁当、されど弁当。一食の弁当を作ることで、技能の向上だけでなく、一食を調える喜び、食事を作ってくれている家族への感謝の気持ち…数え切れない宝物を得ることができました。